スポンサーサイト
- 2022.07.29 Friday
一定期間更新がないため広告を表示しています
- -
- -
- -
最近眠りが浅くなってきたように思います。
疲れているんでしょうか?
それとも
潜在意識で悩み事があったりして?
(あると言えばあるしないと言えばないし)
あるいはただ単に歳なの?
(これが最も的を得ているかも)
と、モヤモヤしていたら、知り合いから
いい事を聞きました。
それはパソコンに原因の一端があるようです。
今では私たちの仕事切り離せないパソコン
ですが、
パソコンで作業している時、私たちは
腰と背中を緊張させているんだそうです。
腰と背中を緊張させているというのは、
立っているのと同じ状態だそうで、
その緊張が続いたままの状態では、
たとえ横になっても立っているのと同じで、
ゆっくり休めないんだそうです。
そのため眠りも浅くなり脳が休まらない
=眠りが浅くなる、と言う事のようです。
な〜るほど。
寝てても立っているんじゃあ、そりゃあ
疲れますし、熟睡できませんよね。
(フラミンゴは立ったまま寝てるし
マグロは泳ぎながら寝るのに、
人間って不都合にできてるんですね)
原因はパソコンか。
メルマガ書をいている場合じゃ
なかったのかも知れません。
また、寝る直前までパソコンを見ていると、
脳が覚醒したままなので「睡眠には毒だ」
と言っていました。
寝る直前まではパソコンを見ていませんので、
恐らく背中と腰の緊張がほぐれずに、立ったまま
寝ている状態なのかも知れません。
どうするかというと、ゆっくり風呂に入って
適度な体操をするか、定期的にマッサージに
行くくらいしかないそうです。
まさか定期的に温泉宿で“のんびり”
なんてことはできませんからね。
(かえって飲み過ぎて体調崩すかも)
最近眠りが浅いな・・・、と思っている
方がいらっしゃったら、マッサージに
行って背中をほぐしてもらってみてください。
私も近いうち、行ってきます。
もみ返しがちょっと怖い気がする・・。
ほぐしても熟睡できなかったら、
こりゃいよいよ歳か・・・。
本日も最後までお付き合い下さいましてありがとうございました。
右上のブログランキングをポチッとしていただけたら幸せです、
*********** 雑記 *****************
寝るのにも体力がいるそうです。
若い頃、
朝目覚めて二度寝して、気がついたらまだ
朝だったので、ちょっとしか寝てないなと
思ったら次の日の朝だったとか。
(約24時間)
そんな話を聞いたことがあります。
これも体力がある若者だからできる
ことなんですね。
(私ではありません)
私たちが真似して、意地になってそんなに
眠っていたら、飢餓状態で立ち上がれなく
なるかも知れません。
長寝は若者の特権なので、息子さんや
娘さんが休みの日に眠りこけていても、
「だらだら眠って全く・・・」と思わず
「うらやましい」と思えば、怒りが湧いて
きませんので、一度試してみてはいかがでしょう。
確かに今はそんなには眠れませんもんね。
**************************************
「NSAとかDoDっていったい何のことですか?」
という質問が入っていましたのでお応えします。
HDDデータ去方式で最近よく見かける
(見かけませんか?そうですね)
NSA方式、DoD方式ですが、まずはこの
略されたアルファベットから。
NSA(エヌエスエー)とはNational Security Agency、
米国国家安全保障局のことです。
諜報機関の一つの組織です。
CIAなどの、いわゆる人を使ったスパイ
とは違い、コンピュータやスパイ衛生を
使った情報収集、分析が主な仕事です。
DoD(ディーオーディー)とはDepartment of Defense、
米国国防総省、ご存じペンタゴンのこと。
だから何?
と言われそうですが、そこで採用されている
HDDデータ消去方式を、
NSA方式、DoD方式と呼んでいます。
彼らは国防に関わるトップシークレットを
扱っているため、そのデータの取り扱いは
神経質すぎても過ぎることはありません。
よく、顧客データが、保険会社・銀行などから
流出・紛失したなどと話題になっていましたが、
彼らのセキュリティー感覚などとは雲泥の差です。
しかもペナルティーなど無きに等しく、
なにかあったら、またぞろオジサンたちが
(私もオジサンです)
一列に並んで、
「申し訳ありませんでした」
と頭を下げるパフォーマンスを見せるだけです。
(そういえばここのところ見てないですね)
しかし、最高国家機密が漏洩したとなったら、
担当の個人を含め上司上官、組織そのものが
かなりのペナルティを負うことになります。
下手をすると、担当者などは存在自体を
“抹消”されてしまう危険性すらあります。
そんなピリピリしたところで行われていいる
消去方式が上の2つです。
さて、NSA、DoD方式とはいったい
どんなものなのか。
通常、HDDのデータ消去は、全てのセクタに
00hまたはFFhを1回書き込んでしまえば、
元データは完全に消失します。
これでまず間違いはありません。
念を入れれば、実際に全てのセクタに
00hまたはFFhが書き込まれているかが
確認できればそれで完璧です。
ところが先の2方式は“執拗”です。
上司上官ばかりではなく、組織そのもの、
ひいては自国に危機が降りかかる内容の
情報で、
最悪の場合、個人の存在自体が脅かされる
ものを扱っているので、執拗にならざるを
得ないのも納得です。
NSA方式は、乱数→乱数→0と
合計3回にわたり書き込みます。
DoD方式は、00h→FFh→乱数と
こちらも3回にわたり書き込みます。
例えば120〜160GのHDDの全ての領域に、
あるパターンを1回書き込むのに、だいたい
1時間くらいかかります。
なので、単純計算だと3時間必要になります。
1本のHDDの消去が完了するまで、3時間。
HDDの容量によっては更に時間がかかります。
それを1本や2本ならまだしも、恐らく
そんな数じゃ収まりません。
先日お客様からノートパソコンのHDDを
5,500本消去しなければならないと
報告を受けました。
「消去方法は決まっていますか?」
と聞くと、
「NSA方式でと言われています」
という答えが返ってきたので、
どういった方式なのか説明すると、
急激に言葉のトーンが落ちていく
のが分かりました。
(可愛そうでしたね)
それほど厳密に処理するデータなのかも
しれません。
ただし、時間と手間がかかることだけは
覚悟して望まなければなりません。
前にも触れましたが、1回の固定値(00hまたはFFh)
の書き込みだけで、データは完全に消失します。
特に指定がなければ、これで終わらせてください。
指定があったらごまかしちゃダメですけど。
蛇足ですが、最も消去の上書き回数が多いのは、
米空軍方式の、
「固定値“7回”書き込み」です。
これって途方に暮れちゃいますね。
本日も最後までお付き合い下さいまして
ありがとうございました。
左上の小さなブログランキングというボタンを
クリックしていただけると幸せです。