-------------------<目次>-------------------
1.新製品
2.恐怖症克服??
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1.新製品
モニタを300m以上、500mまで延長可能な
QAVシリーズのリピーター、発売しました。
そして、4台分配のQAV-214が、電源を
安定させるため、AC100Vに対応した
新製品に変わります。
http://www.myshop.co.jp/unit/nobita/200f/qav.html
型名はQAV-214A、価格は77,000円(税抜)。
電源をAC100Vにしたことで、
電源からのノイズによる問題を
最小限に抑えました。
これにより、従来の4分配QAV-214(75,000円)は
在庫限りでQAV-214Aに移行します。
2.恐怖症克服??
先日、私が高所恐怖症になった経緯を紹介しました。
これ⇒
http://5leaf96ver.jugem.jp/?eid=118
で、NLP(神経言語プログラミング)という
スキルを使って、克服できるかやってみます、
というふうにお知らせしたと思います。
本はこれです ⇒
http://url.ms/AV4
「なにやら怪しげな」と書きましたが、
全然怪しくない、確立されたスキルだったんですね。
失礼しました。
結果をご報告する前に、私が高所恐怖症で
あるかどうかを調べてみました。
すると、高所恐怖“癖(へき)”というものが
存在するようです。“へき”です。
(“へき”っていうと何かちょっと変な感じが・・。
でも、復唱する必要は・・・ありませんでした、失敬)
これは、人の本能的な感覚で、高いところに上ると
「危険を察知して、怖がる」というものです。
この程度なら“当たり前の反応”だそうで、
単に「高いところが苦手」レベルで、
“恐怖症”とまではいかないようです。
では、高所恐怖症とはどんなものかというと、
不安障害の一つで、高い場所はもちろんのこと、
高いビルや観覧車などを見上げただけで、
身体の震え、動機、発汗、萎縮など、
日常生活に支障をきたす症状がでる病気
だそうです。
病的な心理状態、となっていました。
例えば営業で、お客様の事務所が高層ビルの
中にあった場合、恐くて訪問できないという例が
紹介されていて、
た、たしかに、
ここまで来れば立派な病気かもしれません。
そう考えると、私の場合「癖」に近いものなのかも
知れませんが、それでも吊り橋くらいは
胸を張って、笑って渡ってみたいじゃないですか。
「フフン」と鼻で笑いながらですよ。
こうなれば「癖」でも「症」でも症状が軽くなる、
または消えてなくなるんだったら、
これに越したことはありません。
いざ(この言い回し、年がバレるね)チャレンジです。
この本の「恐怖症の急速治療」という項には
サブタイトルで、
「恐怖症を一瞬で治すスキルが存在する!」
とあります。
Yes!これをやらないで何をやれというんでしょうか。
(何か、「まんまと」という言葉が頭をよぎったような)
読み進めていくと、
「ただこのスキルは、手順が長いことと、恐怖の度合いが
強い人もいますから、私は、親しい友人の助けを借りた
としても、本だけの知識でこのスキルを使うことには
あまり賛成できません」
とあります。
「・・・・・・?」
紹介しておいて、それはないじゃないですか。
次に目を走らすと、
「絶対出来ないというわけではないと思いますが」
と、途端に及び腰で、文法もしどろもどろになってきます。
(おいおい、大丈夫か?)と不安になりながら
次に続く文章を読んで愕然としました。
「私自身はNLPトレーナーにやってもらうことをお奨めします」
(な、なんですって!ここまで期待させておいて、
そのスキルを持った人にやってもらえって・・。
そりゃあないよ)
でも、ちゃんとその方法は紹介されていました。
これは「3点分離法」といえば分かりいいのかも知れません。
詳しくは書籍に譲りますが、
過去の出来事−いやな感情−安全な感情と3点に意識を
分離させ、いやな感情を飛び越して安全な感情に
ワープするようなことを反復させることにより、
苦手意識を克服する、というもののようです。
自己催眠誘導的なスキルなわけですね。
一人ではちょっと難しそうです。
でも、誰にも高所恐怖症だなんて事、格好悪くて
言えないし、「一瞬で治る!」んだったら、
一人でも出来るんじゃないの、と
試してみました。
なんと、“効果が分かりません”でした!
なぜって、反応を見られないんです。
近くに吊り橋がないので・・・・・。
(あるわけないか)
そのうち、吊り橋を渡るか、観覧車に乗るか、
ジェットコースターに乗る機会を作って、
効果を試してみます。
どうもすみません。
※そういえば、高所恐怖症を調べていて
面白いことを発見しました。
最近、高層マンションで育った子供などには、
高所に対する恐怖感が欠如した
「高所平気症」
が見られることがあるという報告です。
「平気症」ですって。ホントかなあ?
何でも「症」を付けて病気にすれば
いいってモンでもないと思いますけど・・・。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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やっぱり恐怖症克服に関しては、誰かと一緒、
というよりも、プロの指導で行った方が確実
だと思います。
だったら、何で本に掲載したんだろう???
本にインパクトを与えるためなのか、
単に書くことがなかったのか、
出版社にごり押しされたのか。
それを見て、まんまと買った私も私ですが。
書いた限りは責任持ってもらいたいものです。
って、「あなたもね」という声が、どこからか
聞こえたような。
気のせいか・・・・?
※ ほかのスキルは使えると思います。
結構勉強にもなりましたよ。
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