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    長かったなああ

    • 2008.09.30 Tuesday
    • 18:15
    ブログを書き出したのはちょうど3年前の9月のことでした。

    あの年も暑かった。


    当時、クーラーの室外機から漏れる水を見ていてひらめいた、

    メダカの飼育からこのブログが始まりました。


    ぽたぽた落ちる水を見て、もったいない精神とはほど遠い

    思いつきだけで飼育したメダカです。

    (「名案、名案」と自分の思いつきにほくそ笑みながら)


    結果、全滅!!


    今思うと可哀想なことをしてしまいました。


    供養のために今では事務所のベランダに、

    大きなバケツを2個おいて、水草も入れ、

    自由に動けるスペースを確保した中で

    メダカを飼育しています。


    メダカにとってはかなりいい環境だと思います。


    でも、ここで分かったことは、飼育しているメダカが

    人に馴れるという噂は、水槽で飼っているメダカのことで、

    外で自然に近い状態で飼っているメダカは


    “馴れない”


    ということです。


    人影を見ると、サッと水草の下に隠れてしまいます。

    エサを与えると上に浮かんでパクパク食べていますが、

    やはり人影を見ると一目散に底に隠れてしまいます。


    ハッキリ言ってあんまりかわいくありません。


    たわむれたいじゃないですか。


    犬のようにしっぽを振って飛びついて来て

    くれることは期待しませんし、


    冬の北海道でタンチョウにエサをやるオジサンみたいに

    「オーイオイオイオイ」と甲高い声で叫ぶと

    どこからともなく飛んでくる、なんてことも

    期待はしてませんよ。


    でもせめて、エサをあげるときぐらい、

    鯉のように集まってきてくれるぐらいの

    人なつっこっさも見てみたいじゃないですか。


    今では全く無視、以上に警戒されています。


    思いつきでメダカを全滅させた報いでしょうか。

    こんな事を思いながら、10月から4年目に突入します。

    今後ともよろしくお付き合い下さい。

    おねがいしますね。
    JUGEMテーマ:趣味


    4年目の・・・・。

    • 2008.09.25 Thursday
    • 13:33
    LANケーブル1本で、モニタ・マウス・キーボードを

    150m先まで延長するKVM一括延長ユニットLR322-00ですが、

    http://www.myshop.co.jp/unit/nobita/200f/lr322-00.htm

    昨日この様なお電話を頂きました。


    User:「買ったLR322が動作しないんです。」

    UNIT:「どんな状態ですか?」


    User:「延長先のモニタが映らないんです・・」

    UNIT:「設置環境を教えてもらえますか?また、
        
        設置前の接続テストではOKでしたか?」


    User:「あの〜、ケーブルはCAT-5でいいんですよね。」

    UNIT;「はい、カテゴリ5のストレートであれば問題ありません」


    User:「CAT-5って4芯ですよね」

    UNIT:「え?・・・・・」



    その直後、電話の向こうで電話をかけている本人では

    ない人の、大きな怒鳴り声が聞こえました。



    (カテゴリ5は4芯だろ!8芯全部使うんだったら

     5e以上じゃねーか)




    User:「CAT-5は4芯しか使わないですよね」


    また声が聞こえます。


    (線4つしかつかわねーだろ!)

    UNIT:「CAT-5は8局8芯の全線結線のストレートを

        お使いいただかないと、延長出来ないんですが」

    User:「でも、全線結線とは書いてありませんよね?」


    確かにそうです。取扱説明書およびHPには、

    “CAT-5/5EストレートUTP/STP”

    と表記されています。



    UNIT:「確かにその通りです。表記が不十分でした。
        
        失礼しました。」

    User:「CAT-5の4芯のものも市販されていますよね。」


    それも確かにそうですが、それを見つける方が

    難しいことだと思います。

    でもそれには触れずに、


    UNIT:「あることはありますね。一般的には全線結線の

        ものの方が多いと理解していますが」

    User:「でもLANでは4線しか使わないんですよね」


    どこからの情報か分からず、考えていると、


    User:「一般家庭での配線なので、再度の配線が難しいかも

        知れないんです。

        また壁紙をはがして、穴を通して、柱もあるし・・・・」



    どうしたいのかが全く分かりません。

    どうして欲しいのかも分かりません。


    後ろの大声の人に「ああ言え、こう言え」と指示されて

    いることは間違いありませんが、ラチが明かないので

    切り出してみました。


    UNIT:「ではどうしましょうか」

    User:「どうしましょうかって言われても・・・」


    また後ろで声です。


    (あー騙された、騙された!)

    わざと電話に聞こえるように大きな声を出して

    いるようです。



    UNIT:「使えないのなら返品もお受けしますが。」

    User:「いや、使いたいんです・・・・・・・

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・」。

    ながーい沈黙が続きました。


    もちろん8極4芯で使える延長ユニットは

    この世に存在しません。

    恐らく本人も薄々感じていたことでしょう。


    そしてまた後ろで声です。

    今度は聞き取れませんでした。すると、


    User:「初期不良って事はないですか?」


    クレーマーとまでは行かないまでも、引き下がりません。

    でもどうしたら正規の使い方をすることに

    納得してくれるのでしょうか。


    しかし、これ以上長引かせても、お互いに進展は

    見込めないので、

    当たり前の事を当たり前に話してみました。



    UNIT:「正規の使い方で試してみないと分かりませんね。

        4芯だけでは信号線が足りませんので、8芯全線

        そろったLANケーブルでテストしてみて、同じ症状が

        でるようなら交換します。」


    User:「本当に大丈夫でしょうか?」

    UNIT:「ご心配なら、配線前に接続テストをしてみて下さい。

        テストせずに配線してから障害が起きると大変ですから」


    User:「分かりました。8芯でやってみます。」


    やっと納得してくれました。(フーッ)



    それにしても、LR322-00を発売して4年目になりますが、

    初めてのことです。


    でもおかげで、HPや取り説の表記を見直す

    いい機会になりました。


    電話をくれた本人様には、感謝致します。


    後ろで大声を出していた方、自分で電話して

    きた方がいいですよ。

    その方がどうして欲しいのかが伝わりますから。


    もう一つ。

    自分の勘違いや間違いを、相手に投げるのは

    よした方がいいですね。


    お互いに非があれば、お互いそれを素直に認め合って、

    現状をどうするかを一生懸命考えた方が建設的ですし、

    大人です。


    建設的な考えでいると、精神的に健康になれます。


    おっと、オジサンの説教みたいになってしまいました。


    LR322-00、“8極8芯の全線結線、ストレート”で

    皆様のお役に立てればと、箱の中でウズウズしています。
        
     こちら↓
    http://www.myshop.co.jp/unit/nobita/200f/lr322-00.htm

    ご活用下さい。
    JUGEMテーマ:ビジネス


    ヒヨドリの贈り物

    • 2008.09.12 Friday
    • 19:11
    昨年、まんまと話しに乗せられて

    事務所のベランダで行った無農薬栽培。


    昨年の10月はガーデンレタスミックス

    というサニーレタスの種を買ってきて、

    直径30cm、高さ30cmほどの丸鉢に蒔きました。


    5種類のサニーレタスがでてくるよと、

    種の入っている袋にも、とりどりのレタスが

    色も鮮やかに載っています。


    少しずつ寒くなるという季節に種を蒔いたので

    芽が出るかどうか不安でしたが、

    どっこい植物は丈夫ですね。


    ちゃーんと芽を出してくれました。


    ただ、成長が遅いんです。

    それはやっぱり寒さによるもので、日照時間も

    短くなりますから仕方がないことなんですが、

    (本当に葉っぱになるんだろうか・・・)

    と、2日に1回水をやりながら心配していました。


    でも心配には及びませんでした。

    植物って凄いですね。


    12月にはしっかり見事なレタスを私たちに

    提供してくれました。

    美味しかったですよ。エグ味が全くなくって。


    種の入っている袋には、外側の葉っぱから取っていくと

    内側の葉っぱが成長すると書いてあったので、

    説明通りに外側の葉っぱから収穫。


    そうしている内に正月休みに突入し、年が明けて

    出勤してみると・・・。


    あんなにたくさん生えていたレタスが、

    無惨にも引きちぎられているではありませんか?


    ううう、手塩にかけた(水しかやってません)

    レタスが・・・・。


    何処のどいつだ!こんな事しやがるのは、

    と怒りに我を忘れそうになって気が付きました。


    鉢の周りには、鳥のフンらしき(スミマセン)

    ものがあちこちに落ちています。

    と、鳥の仕業か!


    こんな事やらかすイタズラバードというと・・。


    カラスか?いやハトかも。おのれ〜!!




    取りあえず様子を見ることにしました。


    当日は何も起きず、翌日出勤すると、

    先に出勤していた女子社員が、

    「何かキレイな鳥が来てましたよ」

    と、嬉しそうに教えてくれました。


    逃げられたか!でも待てよ?キレイな鳥?

    イタズラバードでキレイな鳥って?


    事情聴取してみました。



    「大きさは(ジャックバウアーの声でお願いします)」

     ●雀よりは大きいがハトほどではない。


    「身体の色はどうだ」

     ●グレーか少し青っぽい色。


    「顔に模様がついてなかったか、および足の色は」

     ●あっという間に飛び立っていったので

      あまりよく覚えていない。


    人間の記憶力に頼った私がバカでした。


    これでは全く見当がつきません。

    自力で確認するしかないようです。


    翌日、お客様への製品説明の電話が終わり、

    何気なくベランダを見ると、手すりの所に

    こちらをジーッと見つめている塊があります。


    そして一声「ギェーーーッ!」


    来やがったかイタズラバード!と気合いを込めて、

    カーテンを開けると、そこには愛らしい目をした

    ヒヨドリがちょこんと留まって首を傾げています。


    何か用?とでも言いたげな愛らしい顔とは裏腹に、

    もう一回「ギェーーーッ!」としゃがれた声で一喝。


    そこで我に返りました。


    (いけないいけない。

     あのちっちゃな目に騙されるところだった。

     イタズラバードだ。

     レタスをメチャクチャにされたんだ。

     一つお灸を据えないと・・。)


    思ったもののどうすればお灸を据えられるのかわからず、

    ガーと窓を開けると同時に両腕をいっぱいに広げて

    上下にハミングしてやりました。


    オレは大きな鳥だぞ!危ないぞ!食うぞ!と

    念を入れて。


    驚いたのか(どうかはわかりませんが)、

    ヒヨドリは飛び立っていきました。

    が、

    窓を開けて外に向かって両腕を鳥のように

    動かしている私を、ほかの社員たちが

    見逃すわけはありません。


    しかし、声をかけようともせず、

    遠巻きに、

    見てはいけないものでも見たかのように、

    恐る恐る慎重に、私から無言で離れていきました。


    (違う、変な踊りを覚えたわけじゃない。

     新しいヨガでもない。

     オレはイタズラバードをちょっと脅かして・・・)


    誰も声をかけてくれなかったので、

    この説明は出来ずじまいでした。

    トホホ。


    さて、すっかり長くなりましたが、

    こんな事がありまして、

    メチャクチャになった丸鉢のレタスの

    根っこを全部抜いて、

    今年暖かくなったらまた何か種を蒔こうと

    日陰に置いておいたら、


    今年の春、その丸鉢から小さな1cmほどの

    芽が出ています。しかも測ったように

    真ん中に。


    どう見てもレタスではありません。

    草でもなく、何かの木のようです。


    なんで何にもないところに木が生えるんだろうと

    不思議に思っていて思いつきました。


    あいつだ!


    ヒヨドリのフンに混ざっていた植物の種が

    芽吹いたのに違いありません。
    (憶測です。)

    レタスをメチャクチャにしたお詫びに、

    種を一つ蒔いていってくれたんだね。
    (完全に物語が始まってます)


    「あいつ、粋な事してくれるじゃないか。

     来年も来いよ。あばよ!」


    と、一人自作のストーリーに酔っていましたが、

    ところで、この植物、本当に木になるの?しかも何?


    今のところわかりません。

    まだ10cmほどしか延びていませんので。

    ホント、何だろう?楽しみです。


    わかったら後編を書きます。

    普通の雑草だったら、このブログは

    見なかったことにしてください。

    お願いします。


    肉詰め

    • 2008.09.02 Tuesday
    • 10:47
    -------------------<目次>-------------------

    1.肉詰め

    2.思いを込めて

    ----------------------------------------------

    1.肉詰め


    女性社員に熊本出身の人がいます。

    昼食時、最近田舎から“ピーマン”と“ナス”が

    大量に送られてきて、食べるのに一苦労したと

    いう話をしていました。

    「ピーマンなんて食べる方法が

     あまりないじゃない。

     チンジャオロースや肉詰めに

     する以外にあんまり思いつかないんだよね。」


    よく見ると彼女のお弁当には、

    巨大ハンバーグを思わせるピーマンの

    肉詰めが2個、存在感いっぱいに

    列んでいます。


    その大きさから、ピーマンそのものも

    巨大であることが想像できます。


    頑張って使ってあげたんだね、偉い偉いと

    思って話を聞いていると、


    別の社員が、

    「ピーマンだけ焼いて、お醤油かけて

     食べてもおいしいよ。」

    肉詰めの彼女

    「えーピーマン焼くの?

     シシトウなら分かるけど」


    別の社員

    「ナスとピーマンなら、味噌炒めがあるじゃない。

     お肉入れなくたって、美味しいよね」

    肉詰めの彼女

    「ああ、シギヤキね。

     お肉ないと返ってヘルシーで良いかもね」


    全員

    「・・・・・・」

    肉詰めの彼女

    「なに?なんか変?」


    別の社員

    「・・・シギヤキって・・何?」

    肉詰めの彼女

    「シギヤキはシギヤキよ。

     ナスとピーマンをほら、味噌で炒めたやつじゃない」


    全員

    「・・・・・」


    肉詰めの彼女

    「え?うそ?もしかして私だけ?
     
     シギヤキって全国標準じゃないの???」


    別の社員

    「私は知らないけど・・・」

    全員うなずく。


    確かに“シギヤキ”という料理が存在しているのは

    知っていました。

    ナス田楽みたいなものだったと記憶しています。


    でも、ナスとピーマンの味噌炒めを“シギヤキ”と

    いうのは知りませんでした。


    それにしても

    “全国標準だと思ってずっと使い続けてきた”

    彼女に、誰か教えてあげなかったんですかねえ。


    たまに見るみのもんたのケンミンSHOWで

    へーと思う事はありますが、


    こんなに近くに「すごい」人がいるとは

    思いもませんでした。

    おかげで楽しい昼食の時間になりましたよ。


    肉詰めの彼女、ありがとう。


    ※その後彼女はこうも言っていました。

    「私、こっちに出てくるまで標準語だと

     思っていた言葉があるの。

     “あとぜき”って知ってる?


     ドアを開けたら閉めなさい!って

     意味なんだけど。

     こんな長い言葉が“あとぜき!”だけで

     終わっちゃうのよ。

     いいと思わない?

     標準語にしちゃえばいいのに」


    そ、それはちょっと行く何でも・・・ねえ。

    2.思いを込めて

    熊本の人は思いこんだらトコトンっていう

    強い情熱を持った人が多いのでしょうか。


    さて、こちらは“思いこみ”ではなく、

    精一杯の思いを込めてのご紹介です。


    ディスプレーをLANケーブルで延長する

    QAVシリーズですが、

    http://www.myshop.co.jp/unit/nobita/200f/qav.html

    最大300mまでの延長の所、600m近くまで

    延長できる仕様に変更を加えています。


    近日、お知らせできると思います。


    今のところはまだ300mまでですが。

    デモ機もありますのでお気軽に

    お問い合せ下さい。
    JUGEMテーマ:ビジネス


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