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    メールアドレスの入力を必須条件にするな!PART-2

    • 2008.08.07 Thursday
    • 15:30

    前回からの続きです。

    注文書の備考欄に、

    -------------------------------------------------
    ■ 要望

    1.請求書を送付してください。

    2.メールアドレスを入力の必須条件にするな!

    3.過去に御社から品物を購入した顧客に、名前住所等の
      データを再入力させるな!

    -------------------------------------------------

    と書き込んできたお客様に、どのような方法で

    連絡を取ろうというのでしょうか?


    メールアドレスも「×」の連続。


    これも気が付きませんでしたが、FAX番号には

    「090」から始まる携帯の番号が入っています。
    (本物かどうかは怪しい・・・)


    一応電話番号はかろうじて書いてあるところが

    にくいじゃないですか。


    しかしこれ、イタズラじゃないの?という疑念は、

    購入履歴から、本年1月に1度だけ注文を頂いている

    ことが判明し、あっさり晴れました。


    記入してある住所は違いましたけど・・・。


    とにかく、納期や注文を受け付けた連絡を

    返す必要があります。


    彼女は行動します。


    早速、書いてある電話番号に電話をかけました。

    「ブルルルー、プルルルー」


    何度かのコールの後に「FAXをお送りのかたは・・」。

    FAXと兼用の電話だと判明。


    すかさずなにやらパソコンで打ち始めます。


    内容を見せてもらいました。


    注文の受付、商品の発送日などが書かれ

    「ご要望の件」として

    ----------------(本文そのまま)----------------

    弊社では、受領したご注文内容を、確実にお客様に

    ご確認いただくため、メールまたはFAXにて折り返し

    ご連絡を差し上げる様にしております。


    また、個人情報保護の観点から、売買契約を

    交わしていないお客様の情報を、

    長時間保存しておりません。


    HP上より再度ご注文いただく場合、入力項目が

    多く大変ご面倒をおかけすることと思いますが、

    ご理解のほどよろしくお願い致します。


    なお、FAXでのご注文もお受けしております。

    -------------------------------------------------

    みごと。

    自社の社員を褒めるようで恐縮ですが、

    燃え上がる闘志とは裏腹な、冷静な対応。


    FAXでのご注文も受け付けているとの文面は、

    精一杯の抵抗?でしょうか。


    注文フォームに入力するのが面倒なら、

    自社の注文書に記入してFAXで送ってね、と

    「チクッ」と一刺しすることは忘れなかった

    ワケですね。


    いやーどうなることかと思いましたよ。


    これをFAXで送って、ユニットの

    やることは終了です。


    あとは、お客様が品物を受け取るかどうか。


    イタズラでなければ受け取るでしょうし、

    代引きなのでお金を支払わなければ

    品物は渡らないし。
    (送料が発生するんだった・・・)


    それにしても、Webから何か注文したり

    申し込んだりする場合、メールアドレスって

    必須ですよね。


    住所等は、登録制で、パスワードを発行

    しているような所であれば、再入力する

    必要はありませんけど、


    ユニットの注文ページはそうなっていません。
     
    (そのうちに変更するかも知れませんが)



    たしかに、入力するという行為は面倒です。


    今回のお客さんじゃなくっても、

    いちいち名前から住所から電話番号から

    打ち込むのには、うんざりしますよ。


    (だからって、×-×××@なんて
               書きませんけど)


    おまけに何かのアンケートの様なものがあって、

    チェックボックスにチェックしてくれなんて、

    よけいな手間も付いてたりしてね。


    ホントに面倒です。


    ■■■おまけの情報■■■

    そんな面倒くさがり屋の私とあなたに

    ぴったりな無料ソフトを見つけましたので、

    ご紹介します。


    もう知っている人もいるかも知れませんが、

    名前はaiBAR(アイバー)といいます。

    http://www5.ocn.ne.jp/~miisan/aibar/support/



    このaiBARは懸賞用に開発されたソフトですが、

    ダウンロードして住所や名前を入力して保存しておくと、

    申し込みページなどで、住所や名前を

    1クリックで入力してくれる優れものです。

    (起動させておかないと、無理ですが、念のため)



    ■ ベクターからダウンロード↓

    http://www.vector.co.jp/soft/winnt/net/se366961.html



    申し込みページによっては、記入欄が違う

    ものがありますので、名前の所に住所が入ったり

    する場合もありますが、


    その場合はマウスで削除して所定の

    記入欄に貼り付けます。


    これなら、手入力で打ち込んで行くよりも、

    圧倒的にらくちんに入力作業が終了します。


    無料ですから、試してみる価値ありです。


    このフリーソフト、私も最近知りました。


    もっと前から知っていれば良かったなと

    つくづく思う1本です。

    あ、うちの製品情報忘れた・・。たまにはいいか。

    JUGEMテーマ:ビジネス


    メールアドレスの入力を必須条件にするな!PART-1

    • 2008.08.04 Monday
    • 15:38
    朝出勤すると、受注担当の女性社員の

    目が燃えています。


    (うわっ、こわっ。
         触らぬ神に祟りなしだね)と、


    目を合わせないように席に着くと、

    すっくと立って、こちらに向かって

    歩いてきます。


    (わー、来るなー、怖いよー、
      きびすを返して誰かのところに行ってくれ、
                 頼むーっ、神様仏様。)


    と、心で拝んだ甲斐もむなしく、

    私の前で仁王立ちです。


    「すごい注文書が来ましたよ」


    (なーんだ、注文書か)とホットして、

    「えっ、いいねえ。金額すごいの?」

    と、うかつにも普通のリアクションを

    取ってしまった私。


    すごい注文じゃなくって、
            “すごい注文書”です


    「・・・・・?」


    抑えてはいても、その闘志みなぎる発声の

    良さに気圧されてよく見ると、その


    “すごい注文書”であろう1枚のA4用紙を、

    引きちぎれんばかりに胸に押し当てています。


    「そ、それ?」


    「はい」の返事と同時に、私の机の上に

    まるで鉛の板でも置くように、重そうに

    そして慎重に広げて見せました。


    そこには、HPの注文フォームから

    注文してきた注文書が印刷されています。


    (普通の注文書だけどな・・・)と

    上から「注文内容」「支払い方法」「会社名」

    と記入欄にサッと目を走らせ、


    最後の「備考欄」のところで

    視線が釘付けになりました。


    備考欄には

    「要望」とあり
    -------------------------------------------------

    1.請求書を送付してください。

    2.メールアドレスを入力の必須条件にするな!

    3.過去に御社から品物を購入した顧客に、名前住所等の
      データを再入力させるな!

    -------------------------------------------------

    ご丁寧にビックリマーク「!」まで付けています。


    「・・・・。」


    数秒間理解できませんでした。


    新しい出来事に脳がシャッターを

    降ろしてしまったという感じでしょうか。


    脳が、過去のどの記憶をたぐっても、同じ

    事例が見あたらず、フリーズしてしまった

    のかもしれません。


    恐る恐る顔を上げ、彼女と目が合います。

    燃えています。星飛雄馬状態です。

    今にも「父ちゃん」と叫び出しそうな勢いです。

    (星飛雄馬、知らなかったら上司に聞いてみて)


    そして、


    「ここも見てください」


    彼女の指さす先は、メールアドレス記入欄です。

    (指が微妙に震えているのが怖さを増長させます)


    気が付きませんでした。


    @マークの先、通常名前とかイニシャルのような

    ものが入る場所。

    そこには、


    「×-××××@・・・」


    と、これも見事ご丁寧に「×(バツ)」を連続

    打ち込んでいます。


    勇気を奮い起こして、再び彼女の目を見ます。

    彼女の目は語ります。

    私がやって、いいです、よね)と。


    そうして下さい。お願いします。


    でも、どうやって連絡を取るんだろうか・・・。


                     つづく。


    長くなりそうなので、ここまでにします。

    続きは次回に繰り越します。

    次回は、ちょっとしたおまけ情報付きです。
    JUGEMテーマ:ビジネス


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