1.首筋を奪われてしまいました。
奪われたといっても、草木が香る春の日の、心躍るような出来事ではありません。
まさに“必殺仕事人”のように「不意に背後から狙われた」といった感じです。
先週の木曜日のこと。
首の後ろ、髪の生え際とエリの間に何か髪の毛の挟まったような不快感をおぼえ、ササッと手で払ってそれはそれでお終い。
ごくごく日常的な所作で、記憶にもとめない些細な1シーンでした。
このシーンの時、既に背後に忍び寄る陰があることを、私は感じ取ることが出来ませんでした。
次の日目覚めると、首の後ろがやたらヒリヒリしてなんだか張った感じです。
何気なく左手を耳の後ろからさするように首の後ろに移動させると、なにやら凸凹(デコボコ)していて違和感があります。
洗面台のカガミの前に立ち、首を右に左に回してみましたが何も見えません。
そこで、手カガミを使って、洗面台のカガミに後頭部周辺を映し出そうと試みました。
逆からの映しなので、なかなか思ったようにポイントがつかめませんでしたが、ようやく
映った自身の後頭部を見て、
背筋が凍り付きました。
カガミに映し出されたそこには、崩れた石垣のような不規則な状態で、凸凹と赤く腫れ上がた首が浮かび上がっています。
「
シェーッッッ!」(「ギャー」ではなく「シェーッ」です。年齢的に)
いつも思いますが、人間という生き物は、理解しがたい現実を突きつけられると、瞬間的に色々なことを考えるようです。
知り得た知識や経験の中から、今起こっている現実を何とか判断しようとするんですね。
で、出た結論は、今流行の“ハシカ”から起こる「帯状疱疹」か「毒虫」。
ほかにも様々な選択肢はありましたが、「
後ろめたいことなどしていない」との現実逃避から、それらは外しました。
そんな結論から事務所近くの皮膚科へ直行。長〜い待ち時間の末いよいよ診察室へ。
私:「先生、これなんですけど・・・。」
医師:「あっ、これね。今日あなたで3人目ですよ。三軒茶屋には何かあるのかな、
は〜っはっはっはっ。」
私:「・・・・・。」
結果は「
毛虫」。
私を含めた3名の患者すべて同じ部分をやられていたそうです。
塗り薬をもらってあっさりお終い。
医師の高笑いは気になるところですが、2〜3日後にはほとんど腫れも治まり、少しホッとしています。
いきなりです。いきなり背後からやってきます。
みなさんも毛虫には十分注意してください。6〜7月が最盛期らしいですから。
虫ごときに大切な首筋を奪われませんように。
2.RLA-114が生まれ変わりました。
さて、こちらはそれほどいきなりではありませんが、CAT-5モニタ延長ユニットの「RLA-114」が新しく生まれ変わりました。
今度はオーディオをプラスして、
音声も同時にCAT-5ケーブル1本で延長できるようになりました!
その名も「Display Extender Audio plus」
(そのまんまと言えばそのまんまなんですが・・・。)
「RLA-211」と「RLA-214」の2つの機種から選択できます。
新機種を追加して新しくなったことで、従来品「RLA-114」は「RLA-211およびRLA-214」に移行し、「RLA-114」は完売とさせていただきます。
もちろん互換性ありです。※詳細はHPでご覧下さい。
「RLA-211,RLA-214」ページはこちら↓
http://www.myshop.co.jp/unit/nobita/200f/rla211-214.htm
デモ機もご用意しましたヨ。お問い合わせください。