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    受け取り拒否でも配達します???

    • 2006.10.25 Wednesday
    • 17:02
    最近変わったんですかね、郵便局って?

    あまり使っていないのでわかりませんが。

      -----ちょっと前の話------

    皆さん「配達記録郵便」って知ってます?

    郵便局が行っているサービスの一つですが、郵便物が送り先に届いたかどうかを、送り主が確認できる郵便方式なんです。

    運送会社のメール便と同じようなものですね。

    さて、その「配達記録郵便」は、受け取る際には受取人のハンコが必要です。

    ある日、郵便配達員がその「配達記録郵便」を持ってきました。

    対応に出た女性社員は何かのDMの様だったと語っています。

    配達員:「ここにハンコ押してください」

    よく見ると、宛先の住所と会社名までは合っていますが、宛名の名前の社員がいない。

    女性社員:「○×という人間はおりませんので、受け取ることが出来ません。
          送り主に返送してください。」

    配達員:「ここ、ユニットさんですよね?」

    女性社員:「そうですがこの○×という名前の人間はいないのでハンコを
          押すことが出来ません。」

    配達員:「住所も合ってますんで。」

    女性社員:「ユニットという会社は、ここだけではありません。
          おそらく送り主のほうで何かの登録間違えをしたのかも知れま
          せんが、こちらでは詳しくわかりません。
          とにかく受け取ってハンコを押す訳にはいきません。
          送り主に返送かもしくは連絡してみてください。」

    配達員:「そんなこといわれても、私は配達しているだけだから。
          受け取り拒否してもまた配達しますよ。

    まるで脅しです。制服を着ているだけに、「押し売り」よりたちが悪い。

    その場はベテランの女性社員が話しに加わり帰したので、それ以上しつこく食い下がることはしなかったようですが、

    しかし、ねえ。

    「私は配達しているだけだから」なんて、あなた郵便局の社員なんじゃないの?
    丁稚の小僧さんでも、もうちょっとマシな反応しますよ。

    ましてや「受け取り拒否しても、また配達しますよ」なんて「何度断ってもまたくるぜ!」って、バブルの頃の地上げ屋じゃないんですから。

    おっといけない、グチっぽくなってしまいました。

    それにしても、

    |私は電話受付しているだけだから。

    |私は事務で伝票の整理をしているだけだから。

    |私は在庫管理しているだけだから。

    |私は開発だけだから。私は営業だけだから。

    |私は、私は・・・だ・け・だ・か・ら。

    寂しいですよね。こんな気持ちで仕事するなんて。

    組織への連帯感や信頼関係が希薄になってきているとはいうものの、仕事をしている本人にとって精神衛生上よくありません。

    組織は
    最終的にお客様に対応する(電話でも対面でも)人は、その組織を代表している、「組織の顔」であるということを十分に理解してもらう必要があります。

    そして個人は
    その自覚と共に、組織から与えられるのを待つ事をやめて、自ら組織に与える立場に自分自身を変えていく必要があります。

    この関係がうまくいっている組織の社員は、

    「私は配達しているだけだか」らなどという寝ぼけたことは、口が裂けても言わなくなります。

    楽しく仕事をするためには、組織、個人双方の努力が必要不可欠ということですね。

    ところで「ユニットはそこの所うまくいってるの」って?

    電話でお問い合わせいただければ分かります。

    お電話お待ちしてます(製品の問い合わせにしてくださいね)。

    こんなお礼の言葉もあるんだなあ

    • 2006.10.06 Friday
    • 19:35
    言われたことありますか?
    さて、先日「立ち食いそば屋で見たぞ」の記事の中でとっても不愉快な出来事を紹介しましたね。

    そう、特に意地悪して「ご馳走様」と言わなかった訳ではないのに、

    「ちょっと、ご馳走様も言わないわよあの人」
    と、非難を浴びてしまった私ですが、今回はそれと正反対なお話し。

    こんな人に会ってみたいと思わせるお話しを、先日知り合いから貰った本に、実体験として掲載していた一コマです。

    あらすじは以下の通り。

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
    著者が外国の知り合いを連れて、しゃぶしゃぶを食べに行ったときのこと。

    給仕をしてくれる店員さんは和服姿で、特にこれといって特徴のある子ではなかったらしい(文脈からはそうとれたので間違っていたらゴメンナサイ)。

    もちろん、「しゃぶしゃぶ焼き肉食ーべ放題、たーべ放題ヨロレイヒー」などという店ではなく、しゃぶしゃぶ専門店であることは容易に察しがつきます。

    さて、その給仕をしてくれる女性店員さんは、英語こそ話せないものの、とても献身的で、出しゃばりすぎず、そうかといって細かく気を遣う方だったようです。

    帰り際、外国の知り合いに「料理おいしかった、君のサービスは素敵だった」と伝えてくれと言われそう伝えると、少しはにかんで

    「幸せです」とぽつりと言ったそうです。
    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
    誉めた自分たちも幸せな気分になって店を後にしたというエピソードです。

    見ました?「幸せです」ですよ。もう一回言わせてください。
    「幸せです」
    比べるのもバカバカしいですが「ちょっと、ご馳走様も言わないわよあの人」と自分たちの行動は棚に上げて、無神経な言葉を投げかける人がいる一方で、

    「幸せです」ですよ(ヒツコイですか?そうですか)。

    こんなお礼の言葉を言われたら、恋に陥いっちゃうじゃないですか。

    一度でいいから、お肉を食べてお酒を飲んで、帰り間際にこんな体験をしてみたい、と思うのは私だけでしょうか・・・。

    実にすばらしいお礼の言葉です。彼女はあっぱれですね。










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